今週のお題「自分にご褒美」という事で、どちらかといえば相方にご褒美なんですけど、Qrio Lock(キュリオロック)を導入しました。
我が家はリビングが2階にありまして、子供たちが学校から帰って来たときにいちいち1階の玄関まで降りて鍵を開けに行くのが面倒くさいと相方が不平不満を申しておりました。
このご時世、玄関の鍵を開けっぱなしにしておくのもちょっと怖いですよね。
高級な住宅ですとインターホンから玄関の鍵を開けられるシステムも有るんですが、うちは建売りの安普請だったので、そんなもの有りません💦
後付けするにしてもちょっとした工事が発生するし、それなりに高いですよね・・・。
という事で、色々調べてスマートロックのQrio Lock(キュリオロック)を導入することにしました。
Qrio Lock本体はこんなの。要するに遠隔操作でサムターンを回しちゃおうってアイデアですな。
こちらはQrio Hub。Qrio Lockとセットで導入することで、Qrio Lockの電波(Bluetooth)が届かない範囲からでも(もちろん外出先からでも)開閉操作と履歴の確認がスマホで出来るようになります。
玄関に付属の強力両面テープで貼り付け。奥行きが結構あるので貼り付ける前にドアの開閉や電池交換に問題がないかよく確認して、干渉するようなら横向けに貼り付けましょう。
横から見るとこんな感じ。多少のずれはエキセントリックな仕組みで吸収してくれます(笑)
スマホアプリの画面はこんな感じです。
初期設定はアプリの指示通りやっていけば特に困ることなく進められます。
履歴画面はこちら。アプリやQrio Key(スマートキー的なやつ)で操作すると誰が操作したか分かるようになっていますし、手で開け閉めしても履歴に残ります。
ちなみに、アプリで作成するアカウント名が操作する人の名前で、ロック名が操作対象の鍵名称です。最初そこのところが良くわからず名前を付けたら、鍵(名称)が人を操作した履歴になってて笑っちゃいました。アプリから変更できますけども。
合カギを作ってメールやLINEなどで送付すると家族などと共有できます。ゲストキーは期間制限なども出来るので、例えば長期留守中に両親に家を使ってもらうなんてことも出来ますね。ファミリーキーは合カギの作成も出来ちゃうので、リテラシーの低い相方に使ってもらうにはちょっと心配なのでうちの場合はゲストキーで発行しました。
設定画面はこんな感じ。
うちは基本2階リビングからの解錠・施錠と、外出中に状態が分かればよいので、ハンズフリー解錠とオートロックは設定してません。オートロックは設定したら100%締出し食らいそうなので・・・(-_-;)
Qrio Lockはオプションがいくつかあるので、結局どういう事をしたいときに何を揃えればよいかちょっとわかりにくいので以下にまとめておきます。
1.Qrio Lock
・何はともあれ本体なので最低限これは必要。
・2階リビングなど家の中から遠隔で1階の玄関の鍵を開け閉めしたい。(距離によりますが、うちの場合はBluetoothの電波届きました。届かない場合はQrio Hubを併用。)
・外出先から帰ったときにカギを探すのが面倒くさい。自動で鍵が開いて欲しい。(ハンズフリー解錠機能)
2.Qrio Hub
・外出先から鍵の施錠状況を確認したい。(あれ?カギ閉めったっけ?って突然不安になること無いですか?(笑))
3.Qrio Key
・スマホを持っていない子供などに。(物理キー渡してて、万一無くしたらシリンダ交換しないと不安・・・。Qrio Keyなら無効にできるのです。)