クロスカブテールランプ時々消える問題

先日、クロスカブ110のテールランプが点灯しいていませんでした。
テールランプのレンズを軽くたたくと点灯するようになったのと、ソケットから抜いて確認しましたが球切れではなかったので、ソケットとの接触不良っぽいです。
一度抜き差しして数週間は調子良かったのですが、再発しましたのでバルブ(球)を交換することにしました。

f:id:mulder_rider:20200412150043j:plain — 車用ですが問題ないでしょう

レンズは下２箇所のねじで止まっています。

f:id:mulder_rider:20200412150202j:plain — 整備としては簡単な部類です

f:id:mulder_rider:20200412150259j:plain — ご開帳～♡

う～ん、やっぱりフィラメントは切れてはいないですね・・・。
だいたい、長いことバイクや車に乗っていますが、テールランプとかウィンカーのランプなんぞ切れたこと無いっすよ。バイクの場合どうせ発電して余った電力はレギュレータで熱として捨てるだけなので、デザイン目的以外にLED化する意味って・・・。
前バイクも７万キロくらい走りましたが、交換したのはヘッドライトバルブだけですね。

f:id:mulder_rider:20200412150714j:plain — T20ウエッジ球ダブルフィラメント

差し込むだけで何だか接触信頼性の低そうなソケットですね・・・。
ちなみにクロスカブ110の後期型ではしれっとスワンベースのダブル球に代わっています。

f:id:mulder_rider:20200412151357j:plain — う～ん・・・

左が今回購入した車用のバルブ、右がもともとついていたバルブです。
右のもともとのバルブはバイク用(耐震タイプ)でフィラメントに補強が入っていますが、ソケットとの接触部分の導線が１本です。
左のバルブはソケットとの接触部分の導線が２本(折り返して)で、接触面積が２倍あるので接触不良対策にはこちらの方が良さそうです。

そもそも前バイクの経験(ヘッドライト)ではバイク用耐震バルブと車用の普通のバルブで寿命に大差ありませんでした。