取り付けてから1年くらい経っているリアボックスですが、便利に使っているのでレビューします。
バイクはクロスカブ110 JA45、
使用しているリアボックスはGIVI E43NTL-ADVでございます。
GIVI (ジビ) リアボックス 43L 未塗装ブラック 角型 モノロックケース E43シリーズ オプション標準装備 E43NTL-ADV
の価格をAmazonでみる
- 発売日: 2017/01/12
- メディア: Automotive
後ろからみた感じ。
幅が大きくて気になりますが、ハンドルやミラーの幅よりかはやや狭いので、普通の感覚であればすり抜け等で問題になるほどでは無いでしょう。
キャリアへのベース取り付け位置はこんな感じで。
前から見るとこんな感じです。キャリアの2/5くらいのスペースが残っているので、カッパとかちょっとした荷物載せることが可能です。
ADVモデルはバックレストが付いているので、もう少しだけ前に寄せれるとバックレストとの位置関係が良いのですが、
この位置だとどうしても金具のナットを締めることが出来ず、固定できませんでした。
ちなみに、もっとアグレッシブに前に寄せると固定できますが、シートとボックスの間に隙間が無くなってしまします。 そうすると、ボックスで背中を攻撃されるか、窮屈にシートの前の方に座ることを余儀なくされるかの2択になります(笑)。
内側はこんな感じです。43L(中敷き除く)となかなかの容量です。ノートパソコンの入ったカバンとかそのまま入れられます。
ADVモデルには中敷きが付いています。約25mmとなかなかの分厚さで容量を圧迫していますが、ボックスの中は固定構造などで結構凸凹しているので、有った方がイイと思います。 自作しても良いですが、メンドクサイ・・・(笑)
収納力の目安に、Lサイズ帽体のヘルメットとカッパを入れてみました。 深さが有るので、カッパは縦向きでも入ります。
あと、ADVモデルにはネットとネット固定具が付いています。ボックス内が夢と希望で満載になったとしても、カッパとかちょっとした荷物を載せることが出来ます。汚れてボックス内に入れたくないタオルとか、ゴミとかを運ぶのにもイイですね。
やたらカッパ登場回数が多いですが、雨男の必須アイテムなんで・・・💦
リアボックスは雨も気にならないし、一度付けて便利さを知ってしまうと手放せないですね。特にGIVIのボックスはしっかりしていると思います。前のバイクでは10年以上通勤に使っても問題有りませんでした。
四角いタイプのボックスは上が平らなので、ツーリングの休憩時にボックス上にコーヒーを置いたり、キャンプテントの中でボックスの上に荷物を仮置き出来たりするので便利ですよ。
個人的には中敷き・カッパを固定できるネット等セットになったADVモデルがイチ押しですが、
GIVI (ジビ) リアボックス 43L 未塗装ブラック 角型 モノロックケース E43シリーズ オプション標準装備 E43NTL-ADV
の価格をAmazonでみる
- 発売日: 2017/01/12
- メディア: Automotive
価格差もまあまあ有るので、中敷きやネット固定具が要らない(もしくは自作される)方は標準仕様で良いでしょう。(バックレストはカブには要らんと思います(笑))
GIVI (ジビ) リアボックス 43L 未塗装ブラック 角型 モノロックケース E43シリーズ E43NTL 95339
の価格をAmazonでみる
- 発売日: 2017/02/26
- メディア: Automotive
また、モンキーやグロムなどハンドル幅がもともと狭くキャリア後付でボックス付ける方には32Lで小ぶりの四角いタイプも良いかもです。
こちらもカッパをネットで固定できるADVモデルがありますね。