前回自分でオイル交換してから約1年、クロスカブ110のオイル交換を再度セルフで実施しました。
オイルフィルター交換を伴うオイル交換は面倒くさいので、予告通り(笑)年末にショップに依頼しまして、今回それから1,800kmほど走っての交換です。
今回は前回の反省点を生かして、オイルジョッキ、新聞紙を追加で用意しました。オイルは前回と同じ、指定のウルトラG1(前回の余り+新缶1L)を使用しました。
オイルジョッキはホームセンターのやっすいやつを買ったんですが、目盛が0.5Lと1.0Lしかなく、自分で水0.8Lを測ってマジックでマークしておきました。
これはちゃんと0.2L毎に目盛が入っているようですね。これにすればよかった・・・。
廃油ボックスもホームセンターで買ったんですが、プライベートブランドのものになっていて、エーモンのポイパックに比べてかなり造りがチープです。
この程度の造りなら自作出来るのでは?と思って、似たような大きさの箱に、ポリ袋をセットして、シュレッダーくずを詰め込んで自作してみました。
ドレンボルトを外して古いオイルを抜き取ります。
自作廃油ボックス、うん、まあいいんじゃないでしょうか。
相変わらずアンダーガードを伝って前の方からも古いオイルが垂れてきます。新聞紙を敷いていたものの、廃油ボックスの蓋に豪快にオイルが・・・💦
オイルを抜いている時間を利用して、チェーンの注油と遊びの調整も実施しておきました。
前回オイルを入れすぎて調整するのに難儀したので、注油量目安の0.8Lより少し少な目で、様子を見ながら注油することにしました。
見にくいですが、きっちりゲージの中央にラインが来ました。
なんか以前に比べてオイルゲージが変色して見にくいですね・・・。樹脂だし劣化は仕方ないのでしょうかね。
オイルゲージの中央でオイルが少し余りました。前回使ったオイル缶の余りも0.2Lにしては多かった気がするので、感覚的には0.7Lくらいでいいんじゃないでしょうかね。恐らく0.8L入れるとゲージ上端か多すぎるんじゃないかと・・・。
今回の整備メモ
走行距離:約5,600km
今回の反省点
・やっぱりアンダーガードからオイルが伝ってこぼれるので、次回は廃油箱の方向にも気を付けよう。
・もしくはアンダーガードにオイルが行かないように新聞紙か何かで廃油を伝わせるようにしよう。