先日雨天決行ツーリングに行ってきたので、タイガースポーツ660のリア回りの汚れがえらいことに。まあ、リア回りだけじゃなくてフロントフェンダーが短いせいでフロント回りもえらい汚れたんですが。
で、洗車ついでにチェーンのメンテナンス(掃除と注油)も行いました。マニュアルによると300km走行ごとに注油せよと書いてますが、面倒すぎるのでロングツーリング後または雨天走行後にチェーンメンテナンス*1するとします。というか勝手にそう決めた(笑)。シールチェーンの注油は潤滑じゃなくて錆止めが目的であると都合のいい記事も見つけたので(笑)。
流石に雨天ツーリング後なので放置プレイという訳にはいかない。
んで、300km走行ごとに注油を求めてくる割にセンタースタンドが無い*2ので、そのままだとチェーンメンテナンスがこれまた面倒くさい。
知らなければ良かったんでしょうが、クロスカブ110はセンタースタンドがあるのでチェーンメンテナンスが超らくちん。というか、フルカバータイプのチェーンカバーも付いているのでそもそもメンテンナンス頻度が低い。一般的なバイクでもオプションでフルカバーのチェーンカバー出してくれたら絶対付けるのに(笑)
ほんで、こんなものを買ってみました。
スイングアームを少しリフトアップして、フロントタイヤ、サイドスタンドとこのスタントの3点で支えます。リアタイヤが浮けばタイヤを回転させられるのでチェーンのメンテナンスや、リアホイールの清掃などが楽にできます。サイドスタンドの強度が弱いバイクはサイドスタンドが曲がってしまう恐れがありますが、ほんの少し浮かすだけならそう問題無いでしょう。知らんけど。
最初はスイングアームに引っ掛けるタイプのレーシングスタンドも検討してたのですが、倒してしまうリスクがあるし、リアタイヤなんか自分で交換しないし、使うのはチェーンメンテナンスの時くらいじゃね?と思ってこれに至りました。
D社さんからも似たようなものが販売されていますが、こちらはブレーキロックも付いてきてお買い得です。
ねじの精度も問題無く、タイヤが浮き始めて重さがかかった状態でもスムーズに回りますし、結構おススメです。
シャフトが中空だったらこれも良いかなと思った*3んですが、なんかシャフトにキャップ付いてたんで保留してました。
チェーンルブとクリーナーは長いバイク歴で色々使ってきましたが、ワコーズに落ち着きました。