9月に友人宅に死蔵されていたルンバを譲り受けました。
なんと、二代目ルンバ。
もちろん日本では売っていなかったので英語版です。
友人がアメリカ在住のお姉さんより頂いたものの、使い物にならないと放置されていました。
充電時間が24時間だったり、バッテリーは30分程しか持たなかったり、
勝手に充電しに戻ってきたりしないとか、カーペットは巻き込むとか、
最新のルンバには色々機能面では劣ります。
ただ、我が家に来てからではベットの下掃除専用として第二の人生をスタートしたのですが、
10月後半から片方のタイヤが回らずエラーで停止。
たった2ヶ月の短い活躍となりそうでした。
壊れたらそこはまあとりあえず分解。
エンジニア魂がくすぐられます(笑)。
設計思想を疑う組み付け方法(笑)で散々難儀した挙句、
やっとのことでタイヤのドライブユニットに到達。
カバーを外すとベルト(恐らくOリング)が切れてました。
回転系機械の故障の原因の8割くらいこれじゃないかと思うくらいよくある例ですな。
早速ホームセンターに行って似たようなものを探してきました。
ところが、Oリングの太さが太過ぎて、カバーに干渉して回らない恐れが…。
切れたリングの太さはΦ2.5mm。
どうやらこの直径だとΦ3.5mmが一般的なようで、他のホームセンターも探してみましたがありません。
通販だとジャストサイズが有るのですが、
1個30円くらい・・・
で、手数料150円、送料500円・・・Orz。
送料がバカらしいので、Oリングはやめ、最後の手段。
最強のゴム製品という噂のコ◯ド◯ム輪ゴムで代用することに。
1本をクルッとひねって2重に掛けておきます。
なんと、これで機嫌よく動くようになりました。
後は耐久性だけが心配です。