メーリークリスマス!
クリスマスといえば、サンタさん。
最近のお家は煙突が無いので玄関から入ってくるのでしょうか?
サンタさんは入ってきて欲しいけど、泥棒は入って来てほしくない。
ってことで、最近動きの渋いドアの錠のメンテナンスに、はいレッツゴ
いや、なんでこんな寒波真っ只中の寒空の下、ドアの錠のメンテンナンスをしたかと言いますと・・・
先週新品に交換してもらったQrio Lock、なぜだか手動での解施錠の履歴が反映されない。色々試してもダメだったので再度サポートに相談しましたら、再度*1送り返してくださいとのこと。
どうせ外すなら、最近やや動きが渋い錠とラッチの清掃を思い立った訳です。
サムターンとシリンダ(鍵穴の方)を外しますと、錠ケースを外すことが出来ます。
錠ケースを取り外して、分解*2してみました。
新品組み立て時のグリスが古くなり固着して、動きを悪くしているようです。
一つ一つばらして、古いグリスを拭き取り、新しいグリス*3を少量塗りつけて、組み直しました。
カギを差して回す鍵穴にはグリスは厳禁*4ですが、ここは元々グリスが塗ってあったので問題無いでしょう。
おおぅ!まるで新築時の時のようなスムーズな回し心地に!
続いてラッチ部、最近ドアを押せばドアノブを押さなくとも開いてしまう事があり、モヤモヤしていました。
こちらもドアノブを外すことで錠ケース(ラッチケース?)を外すことが出来ます。
取り外したラッチ機構部の錠ケース
この部分が下に押し下げられることで、ラッチが解除されドアが開く仕組みのようですが、こちらもグリスが古くなり固着しているようです。
こっちは中にばねが一杯入ってそうで下手に分解すると大惨事になりそうだったので、ケースの上からパーツクリーナーをぶっかけて清掃、再度グリスアップするに留めました。
錠ケースとドアノブを元通り組付け、正常に動作*5することを確認して、今日の作業*6は終了。
錠ケースはメンテナンスが必要なようです。
鍵穴にはグリスや556はダメです。これだけは*7必ず専用のものを!
最悪、錠ケースも売っているので交換も手ですな。