先日、引き出しの中から発掘された針の止まった腕時計
カシオ プロトレックです。
色々面白機能が有るのですが、電池の持ちが悪く(1~2年だったような…)、
腕時計はソーラ式、バイクはジェベル(時計が付いているので)に変えてから、
使わない腕時計の電池交換に時計店に出すのは勿体無いということで、
絶賛放置プレイ中でした。
そんな中、Webサイトに電池交換の方法が載っていたので、先日自分で交換しました。
ダイソーで電池とピンセットを購入。
電池はなんと2個で100円!1回あたり50円です。
裏蓋はネジ式なので楽勝です。
何気にフィッシングギア(PRT-50FGJ)という限定品?です。(当時格安で購入しましたけどね。)
裏蓋を外して電池のストッパーも外したところ。
この電池のストッパーが曲者で、隙間に何かを差し込んで起こす必要があるのですが、
買ってきたピンセットは全く役に立たず、結局時計のベルト交換用金具(写真右手前)で
なんとか外せました。
電池交換してストッパーを戻したところ。
用途不明の小さいバネがいくつもあって、これが結構重要らしく、無いと時計が動かないらしい。
はい、出来上がり。
なんと、アナログ時計なのに、ガラス面にデジタル液晶が組み込まれていて、
温度と気圧・高度がわかります。
デジタル表示は消すことも出来て、アナ◯派(笑)の方も心配無用です。
そしてバックライトも点灯します。
写真では若干見難いですが、ブラックバスのシルエットが浮かび上がります。
この特製バックライトがフィッシングギアの所以です。
実は特段釣りに便利な機能なし…(最近のヤツは潮の満ち引きがわかるらしいですが。)
流行りましたね~、バックライト。
当時、みんなバック好きでしたね。(笑)
ツーリングに持って行くと標高がわかって結構面白いので、
また活躍させようと思います。