5年前にミッドランド社のインカム「BT X2FM」を購入して、通勤に、ツーリングにと大活躍です。
ラジオを聴きながらほぼ毎日バイクで通勤して5年経ちましたが、バッテリーの持ちも良くまだまだ大丈夫そうです。
が、この5年でインカムも進化しまして、スマホ・ナビなどと接続したまま会話も出来る「デュアルコア」のタイプがそこそこの価格帯に下りてきました。
欲しいなぁ欲しいなぁ・・・と思ってましたら、ちょうどセールをやってましたので、新調しました。
5年間の耐久試験に耐えたBT X2FMの後継機種である、同ミッドランド社の「BTX2 PRO S」にしました。
まあ、いつもツーリングご一緒させてもらっているライダーにはコスパの良さからミッドランド社のインカムをお勧めしたので、今更他のメーカは選びませんけどね。
パッケージがキャンリングケース仕様になってます。
中身はこんな感じ。
ツインパックを買ってNKさんと分けたので2つ分入るようになってます。
NKさんは「箱とか要らんし」と男気溢れる方なので、女々しいわたくしが箱等残り全部いただきました。あざっす。m(_ _)m
ちなみにシングルパックを店頭で見せてもらったっら下半分がスポンジで埋まってました。
取付完了~。
古いインカムは嫁子供用タンデムメットに移設しました。
以下、インプレとか気づいた点とか。
「BTX2 PRO S」には会話中にスマホ(ナビや音楽)などの音声を他の人と共有する機能(パブリックモード)があります。
この機能は、相手がその機能のないインカム(BT X2FM)でも使えました。
粘着シートのマウントはヘルメットのカーブに沿うように曲がるので、ぴったり貼り付けられてGOODです。
以前モデルのはどうしても端っこが浮いてましたから。
充電用の端子は一般的なマイクロUSB端子なのですが、端子が隙間の狭い穴の奥にあるため、一般的なケーブルだと樹脂部分が太く邪魔になって刺さりません。
付属の純正ケーブルか、一般的なケーブルの樹脂部分を削ったものを使用する必要があります。
以前のモデルも一般的なミニUSB端子でありながら、一般的なケーブルを使う場合は同じように削る必要がありました。
ツインパックだと二又ケーブルが1個しか入っていませんので、注意。
~Sシリーズ(「BTX1 PRO S」、「BTX2 PRO S」)になってからボタンに出っ張りが出来て、どれがどのボタンか手探りで分かりやすくなりました。
分かりやすくなった分、斜めにボタンを押そうとしてしまいがちですが、斜めに押すとものすごく固く感じます。というか斜めには押せません。
真っすぐ垂直方向に押しましょう。
私の調べた限り、メジャーメーカではコスパ(機能に対する価格)の良いメーカかと思います。ミッドランド、おヌヌメです。
家族や恋人、男気溢れる友達とシェアする場合はツインパックがお得。
ケースや充電ケーブルをそれぞれ欲しい場合はシングルパックが安心。