初回点検から約1年、走行距離はそんなに伸びていませんが、クロスカブ110のオイル交換を自分でやってみました。
マニュアルによると3,000kmまたは1年毎に交換です。
オイルとオイル処理箱を準備。オイルは指定のウルトラG1を使用しました。
オイル処理箱をセット
外すボルトはマフラー側ですが、アクセスできないので反対側から。
ボルトサイズは17㎜です。
オイルが抜けるのをしばらく待ちます。
そんなに汚れていない感じですね。
ドレンボルト関係の部品はこの3つ(パッキン入れると4つ)。茶こしみたいなフィルターが少し遅れて落ちてきたので、気づかずオイル処理箱と一緒に捨てないように注意ですね。今回はパッキン流用します。
抜けきったかな~?と思ったらドレンボルトを閉めて、上から新しいオイルを注入します。オイルフィルターを交換しない場合の注入量目安は0.8Lです。
オイルを入れたらレベルゲージ(キャップ)で測ります。ねじ込まずに測りまする。
横着して目分量で注入した結果。
入れすぎました・・・。オイルは少なすぎも多すぎもダメなんですね。
仕方なく注射器+ホースで吸い取りました。
が、これがなかなかスイートスポット(オイル溜まり)にホースが入らず難儀しました。
3回ほど注射器ちゅるちゅるして、オイル量は、まあ、こんなもんでしょう。
今回の整備のメモ
走行距離:1,806km
今回の反省点
・アンダーガードを伝ってオイルが処理箱から逸れて少しこぼれたので、次回は新聞紙も敷こう。
・入れすぎたオイルを抜くのがくっそ面倒だったので、次回からきちんとオイルジョッキを準備しよう。
まあ、次回はオイルフィルターエレメントも交換しないといけないので、ショップに出すつもりですが・・・(爆)