9月1日は防災の日です。
てなわけで、住宅用火災警報器の交換を行いました。
まるで防災意識高い系の様な動機ですが、なんということは無く、3階の子供部屋で長男坊がどこからともなくピッピッ音がして寝れないと言ってきたのが始まりです。
そんな馬鹿なと、扇風機を動かしたり止めたりなんかしながら、音の出どころを探ったところ、火災警報器から鳴ってました。
調べたところ「電池切れ警報」でした。
電池だけ交換する案や、まず電池切れした1個だけ交換する案も検討しましたが、機器本体も10年で交換推奨なうえに、住宅購入後10年以上経っていることからまとめて全交換することにしました。
本体を反時計回りにひねると取付板と分離できます。
新しい警報器はちょっとスリムです。
同一メーカのものにしたので、取付板のねじ取付ピッチが同じです。
新しい取付板を取付。どうも新築時の大工さんが皿ビス*1で取り付けたようです。しかも場所によって2本だったり、3本だったり、4本だったりバラバラ・・・。
付属のビスに交換するとねじピッチが合わず天井の石膏ボードがボロボロになりそうなため、仕方なくビスはそのまま古い謎の皿ビスを流用しました。付属ビスは2本なので2本止めで大丈夫なはず*2です。知らんけど。
あとは本体をあてがって時計方向にひねれば取付完了です。
台所には熱式の警報器が取り付いていたので・・・
同じ熱式の警報器と取り換え。台所以外は煙式です。煙式の方が検知が早いようなのですが、調理時にどうしても煙が出るので無難に元と同じ熱式にしておきました。
交換した残骸たち。電池切れした3階の子供部屋の警報器は明らかに変色していて、過酷な設置環境であったことが良く分かります(笑)。
みなさんも一度火災警報器を点検してみてください。電池切れで気付いた私が偉そうに言えた立場では無いですが。(笑)
部屋や階段には煙式
台所で煙式が誤検知する場合は熱式
防災意識高い系の方には連動型*3がおススメ
電池だけ交換する手も*4